「中谷彰宏の成功法則」は、中谷彰宏が、ズバリ成功するにはどうしたらいいかを語るDVDです。
中谷彰宏とは
中谷彰宏は「面接の達人」通称「メンタツ」という本を書いて有名になった人です。
本屋さんの自己啓発本コーナーに行けば、すごい数のこの人の本が置いてあります。
- 面接の達人
- なぜあの人は気がきくのか
- 大学時代しなければならない50のこと
- フォローの達人成功法則
などなど
Amazonで検索すると、検索数オーバーになるほどの著書が出てきます。
博報堂でCMプランナーとして活躍した後、独立開業した方です。
作家、俳優、セミナー講師という肩書を持ち、800冊もの本を書いています。
かなり、人からの評価が分かれるタイプの人物だと思います。
こういう、セミナー講師的な、よく分からない職業を認めたくない人もいるでしょう。
でも、えらそうなことを言うだけではなく、それを言えるだけの努力をし続けている人だということがDVDを観れば分かります。
さて、このDVDの内容は
冒頭で成功の秘訣を聞かれ、中谷氏が答えたのは人との出会いに関することばかりでした。
- 「人生は出会いがすべてである」
- 「出会いがないという人はえらい人に会おうとしすぎている」
- 「日頃の出会いが大事」
次に(株)ダイヤモンド社の土江氏のインタビューが始まります。
土江氏いわく、中谷氏は、本の大事なところは、破って保管するそうです。
次に(株)小学館の奈良巧氏は、中谷氏のテレクラの必勝法が忘れられないと語っています。
中谷氏はハズレを楽しむことが大事といいます。
奈良氏は中谷さんの「命がけで刺す蚊も、えらい」という言葉を額に入れて持っています。
その後、中谷氏がはまっているボールルームダンスの映像が続きす。
中谷さんは一見仕事と関係なさそうな部分からも色々なことを学んでいる、ということを言っています。
(有)夕焼け創造研究所の東正任氏は、中谷氏を神経質偏差値100の人と言います。
東氏は、中谷氏の才能を見抜き「博報堂なんかにいるべ
きではない、すぐ独立すべき」と思ったそうです。
次はインタビューの打ち合わせを行っている中
谷氏を撮影してます。机がダメ、イスがダメ。。。
インタビューでは、相手を楽しませることを大事にしているそうです。
(株)オータパブリケイションズの太田進社長は、中谷氏は「360度目が付いているように、周りに気が付く人」と言っています。
(株)オータパブリケイションズの近藤寛和氏は、中谷氏は「10分の隙間時間に次の仕事を入れる」と言っています。
次にラジオ収録の映像です。いい声です。中谷氏は何をするにも全力です。
次は、このDVDの作成に関わるプロデューサーとの打ち合わせの様子を撮影しています。
自分がどう映るか、こだわりが強いんだろうなあということを感じます。
次は、中谷氏の講演の様子を撮影しています。話がうまいですね。
次は、占い師が中谷氏の手相を見ています。ここはどうでもいいところでした。
次にまた、講演の様子を撮影していますが、ここで話している出汁の話はすごく心に刺さります。
最後に中谷氏が語っているのは、「出会った人への恩返しをひたすらしていく」だそうです。
やはり、最後も出会いに関する話でした。
この気持ちを忘れずに日々を過ごすことが、彼のような成功者の秘訣なのかもしれません。
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