「アメリカザリガニのキカイノカラダ」は、ファミ通webDVDに収録されていた人気企画です。
「ヤナギハラゲーム祭」に収録されているのは、アメリカザリガニのゲーム下手のほう、柳原哲也のゲーム挑戦を集めたものです。

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キカイノカラダシリーズでいうと、「太平洋ゲーム祭」の次に発売された第6弾DVDです。
柳原さんは、あまりのゲームの下手さに「あほ」という意味で「あーちゃん」と呼ばれています。
苦しそうにプレイする柳原さんを観ていると、つい応援したくなります。
Demon’s Souls
最初にプレイしたのは、プレイステーション3のソフト、Demon’s Soulsです。

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オンラインのアクションRPGの大人気作品で、プレイヤー同士の関わりが、他にはない独特の形となっています。
2009年のオンライン開始から、2018年まで提供が続いた、ファンに愛されたゲームでした。
5つのステージで構成されています。
- ボーレタリア王城
- ストーンファング坑道
- 塔のラトリア
- 嵐の祭祀場
- 腐れ谷
さすがは、ゲーム下手の柳原さん、いきなりダンジョン開放前の最初のボーレタリア王城でつまづき、8時間を費やします。
アメリカザリガニの元マネージャー竹下名人を助っ人に呼んでプレイ再開します。
それでも、全くゲームが進まない柳原さん。
ファントムを召喚して、オンラインプレイヤーに手伝ってもらいます。
いきなりサクサク進みはじめ、どんどんクリアしていきます。
そんなイージーモードでも、さすが柳原さん、突然落下して死んだり、敵の不意打ちで死にまくります。
しかし、ファントムの助っ人効果は大きく、あまりのサクサクぶりに、スタッフからファントム召喚を禁止されますが、禁止された途端に全くクリアできなくなる柳原さん。
仕方なく、戦闘に真面目に参加することを条件に、ファントム召喚が許されます。
何度もトライアンドエラーを繰り返しながら、何日も撮影を続け、数十時間をかけて最後までたどりつきます。
最後の最後に柳原さんが迎えた、悲劇とは。
デモンズソウル、鬼です。
火防女(ひもりめ)といい、乙女アストラエアといい、悲しいストーリーの多さ。
ファンも納得の作り込まれたストーリーばかりの名作です。

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ロストプラネット エクストリームコンディション
ロストプラネットはカプコンが2009年に発売したオンラインシューティングゲームです。
バイオハザードやメタルギアソリッドのような銃を持って走り回る系のシューテングゲームです。

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なぜか、今回は柳原さんはドッキリにかけられており、楽屋で待機しているところを隠し撮りされています。
なので、プレイするのは平井さん一人です。
カプコンの広報担当にアドバイスをもらいながら平井さんがプレイを楽しみます。
後半では、柳原さんもプレイに参加し、チームサバイバルモードで遊びます。
アメリカザリガニの二人に、ADキム、OZMAという、キカイノカラダではおなじみの二人を参加させ、カプコンの広報チーム4人と対戦です。
アメリカザリガニチームは、あいかわらずのチームワークの悪さで、ドタバタです。
データポストを「テューテュテューテュー」するのに夢中で撃たれまくります。
今度こそキカイノカラダチームは勝つことができたのでしょうか!?
柳原のゲーム力を測る
今回は、ゲーム下手柳原さんの実力がどのくらい成長したかを測定するため、3つのゲームの挑戦します。
まずは、Wiiのゲーム「ソニックと秘密のリング」のスペシャルチャレンジに挑戦します。

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次に「バーチャファイター5」で30秒以内に必殺技が出せるかチャレンジです。

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最後は、ファミコンの「ロックマン」のカットマンステージをクリアできるかチャレンジです。

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特に、ロックマンでの柳原さんのプレイぶりは必見です。
零 月蝕の仮面
Wiiのホラーゲーム「零 月蝕の仮面」に挑戦しながら、肝試しを行う企画です。

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ゲームをプレイする柳原さんに、平井さんが様々なホラーを仕掛けます。
怖いというよりむしろ面白い色々な仕掛けです。
あの手この手で柳原さんを脅かそうとする、平井さんが一番楽しそうな企画です。
キカイノカラダを紹介した記事
アメリカザリガニのゲームうまい方の平井が活躍「キカイノカラダ ヒライゲーム祭」
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