ファミ通waveDVDは、2000年9月にGameWebDVDとして創刊され、2002年に今の名称に変更、2011年に休刊となったDVD付きの雑誌です。
アメリカザリガニのキカイノカラタ、ポーズの○○タイムなど人気企画を抱えて好評を博しました。
その最終号の2011年5月号のDVDに収録されている作品を紹介します。
- プレイステーション3
- ニンテンドー3DS
- X BOX360
アメリカザリガニのキカイノカラタ
人気番組アメリカザリガニのキカイノカラダの最終回では因縁となってしまった企画、PSPのパワフルプロ野球2010で、それぞれが作った選手を持ち寄ってチームを作りコンピュータと対戦を行い勝利を収めたいというものです。
最初は、これまで同様、オート対戦で戦ってみますが、いまいち盛り上がらない結果となったので、急きょ、最終回は攻撃を柳原さん、守備を平井さんが操作してのマニュアルモードでコンピューターに勝利する企画に変更します。

©(株)エンターブレイン
ゲーム得意の平井さんの好投に対し、ポンコツの柳原さんのバッティングはどうなってしまうのでしょうか。
ボーズの○○タイム
ボーズの〇〇タイムは、1990年代に人気を博したヒップホップグループ「スチャダラパー」のBOSE氏の人気コーナーです。
最終回は、「ファミコンしながら駆け抜ける思い出エトセトラ」ということで、懐かしのファミコンゲームをしながら、過去の映像を流してノスタルジーに浸っています。

©(株)エンターブレイン
ファミコンに夢中で、過去の思い出映像がただの垂れ流しになっているのが、シュールです。
ファミ通TVジャンボ
神谷浩史と金田朋子という人気声優二人が、ゲストを呼んで、そのゲストのお気に入りゲームを遊び倒すという企画です。
最終回は、ゲストを呼ばず二人での挑戦です。
ドンキーコングリターンズで、面をクリアするミッションに挑戦します。

©(株)エンターブレイン
天真爛漫な金田朋子のプレイに困り顔の神谷浩史が最高です。
照英兄貴のGAME CAMP!!
照英兄貴のGAME CAMP!!は、照英が、ゲームで与えられたミッションをクリアするまでキャンプする企画です。
最終回は、照英が過去の挑戦で唯一クリアできなかった心残り、ロックマン9のトルネードマンステージに挑戦です。

©(株)エンターブレイン
番組を通じてどんどんゲームが上達してきた照英ですが、果たして過去の汚名を清算することはできたのでしょうか。
過酷な挑戦の先には、感動の結末が待っていました。
クロスレビューチャンネル
週間ファミ通のクロスレビューから、殿堂入りした作品を週刊ファミ通編集部のカミカゼ長田、ハタハタが紹介する企画です。

©(株)エンターブレイン
魔界むらっ!
言わずと知れたファミコンの超難関ゲーム魔界村の1面を様々なゲストがクリアする企画です。
超難敵レッドアリーマーのせいで、1面をクリアすることすら困難といわれたトラウマゲームに挑戦します。
ただし、挑戦者は女性、鎧が剥がれるか、死亡するたびに身につけているものを1枚ずつ脱いでいく企画です。
最終回は、アメリカザリガニの平井善之の奥さんである平井有未さんの挑戦です。

©(株)エンターブレイン
げいむ道 OF THE DEAD
人気ロックバンド怒髪天の増子直純が、 ゲストを呼んでトークを行うコーナーです。
最終回は、最後の晩餐と題し、「死ぬ前にやりたいゲームは何か?」についてみんなで熱く語ります。
ゲストは、松嶋初音、ポルノ鈴木、マスク・ド・UHの3人です。

©(株)エンターブレイン
憂えるゲームおっさん
飯田和敏、ローリング内沢、植地毅の3人のおっさんたちが集まって、ゲーム業界のニュースに、あっぱれ!喝だ!と言いながら、あれこれ議論するコーナーです。
マスク・ド・UHと同一人物です。

©(株)エンターブレイン
追悼企画!クイズ!俺たちのルパン小島
最終回のDVDの一番最後を飾る特別企画は、なぜかクイズ番組です。

©(株)エンターブレイン
ファミ通の編集長であるルパン小島が出題します。
ファミ通waveの歴史に沿った、懐かしいクイズです。
超無駄に高いテンションで、みんなで休刊のさみしさをまぎらわします。
コメント