「108時間設定1を打ってみた。」は、パチスロ誌上最狂企画と名高い名作動画です。
パチスロ必勝本の人気ライター、嵐・辻ヤスシ・松真ユウの3人が合計で108時間パチスロの設定1を自腹で実戦します。
どうやって108時間を達成するのか
パチンコ店の営業時間は各都道府県により少し違いますが、通常は9時~23時か、10時~23時という都道府県が多いです。
しかし、三重県はオールナイトパチスロといって、伊勢神宮参拝者へのトイレの貸し出しという名目で大晦日だけは一晩中お店を開けてよいという特殊ルールがあります。
大晦日に開店から閉店までぶっ続けで打てば大晦日の朝9時から1月2日の25時で最高40時間実戦することができます。
今回の実戦店は36時間営業のホールなので
36時間×3人=108時間
となります。
もう一つノルマとして3人で合計55555ゲーム回すというミッションがあります。
1時間あたり515ゲームくらい回さなければならず、休憩はほとんど許されない地獄の実戦になっています。
実戦機種は?
この企画は2013年の大晦日から翌2014年の元旦までの撮影です。
5号機の当時の人気機種、吉宗・獣王(王者の帰還)・マジカルハロウィン4が実戦機種として選ばれました。
獣王:純増2.5枚のAT機
マジハロ4:純増2.0枚のAT機
どの機種も当時としてはトップクラスの荒波マシンです。
これを108時間打つとは正気の沙汰とは思えません。
吉宗を嵐が、獣王を松真ユウが、マジカルハロウィン4を辻ヤスシが実戦します。
店側があらかじめ3人のために設定1にして用意した台のため、36時間台移動禁止です。
どの機種も、もうホールには存在しない懐かしいものばかりです。
実戦の様子
36時間営業のホールで打ち続けるには相当な体力が必要です。
普段の実戦中ではニコニコ楽しそうに打つ嵐も、この実戦では睡魔に襲われてノーリアクションになってしまいます。

©辰巳出版(株)
※画像は打ちながら寝てしまっている嵐です
辻ヤスシはなぜか終始元気で楽しそうにニコニコ解説しています。この人本当にすごいですね。

©辰巳出版(株)
でもだんだん声が枯れて出なくなっていく様子からこの実戦の過酷さが分かります。
松真ユウは、いつものとおり最初から最後までテンションが低いです。これが彼の持ち味なのでこれはこれで良いのですけどね。

©辰巳出版(株)
実戦についてはネタばれになるので詳しくは言えませんが、とんでもない爆発力を見せる機種もあればとんでもない吸い込みを見せる機種もあり、超荒波の実戦となっているので、観ているほうはハラハラします。
実戦終了後の3人の感想は、とにかく辛かったということです。

©辰巳出版(株)
3人の結果はなかなか面白いものになっています。
三重オールナイトはもっとお祭り気分で楽しむものです。ぜひ休息を挟みながら楽しんで参加してみてください。
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