「伝説の投資家オニールが教える成長投資法」は、インフォストックドットコムの鈴木一之氏が講師として伝説の投資家オニールの投資法を紹介するセミナー動画のDVDです。
ウイリアム・オニールは大化けする成長株を発掘する天才です。
- オニールの成長株発掘法
- オニールの相場師養成講座
- オニールの空売り練習帖
オニールの成長株発掘法は全米で100万部以上売れた大ベストセラーです。
オニールがよく使う株式専門用語
- アキュムレーション:プロによる株式の買い集め
- ディストリビューション:プロによる株式の売り抜け
- カップ・ウィズ・ハンドル:取っ手付きカップ型チャート
- フォロースルー:下落から上昇への転換点
オニールの名言
- 下げ相場はいつ終わるのかは誰にも絶対分からない。
- 割安な株なんてものは存在しない。新高値を買う。
- 割安なPERなどというものは存在しない。PERは高ければ高いほどいい。
- 押し目買いは破滅への招待状
オニールの提唱するCAN SLIM
- C:Current Quarterly Earnings
当期四半期の1株当たり利益
- A:Annual Earnings Inrreases
年間の収益増加
- N:New Products, New Management, New Highs
新製品、新経営陣、新高値
- S:Supply and Demand
株式の需要と供給
- L:Leader or Laggard
主導銘柄か、停滞銘柄か
- Institutional Sponsorship
機関投資家による保有
- Market Direction
株式市場の動向
カップウィズハンドルとは?
右肩上がりに成長してきた株が市場全体の低迷により株価を一時的に下げて、また上昇し始めたチャートの形をカップの形に例えたものです。
ポイントは、本来株価が上がり続ける成長株が、市場の冷え込みによって株価を落としているということです。
このカップの状態から抜けて株価が上がり始めたところにもう1段階小さな下げがあって、そこかれ本格的に成長がはじまります。
この小さな下げの部分をハンドル(カップの持ち手部分)に例えています。
このカップ状態は長ければ65週続きます。
高値から15%くらい落ち込んだところにカップの底が来るのが理想です。
カップの底がV字ではなくU字になっていることが重要です。
一瞬の底値ではなくじわじわと底をとり、怖くなって売りに出てしまう人がたくさん現れることでチャートがU字になります。
耐えきれずに振り落とされる人がたくさんいるから、後の株価上昇がより大きなものになります。
その他のオニール流チャートパターン
- ソーサー(皿型)
- ダブルボトム
- フラットベース
- ベースオンベース
- 上昇ベース
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