スパイと暗殺者と超能力者のカワイイ漫画「SPY×FAMILY」

SPY FAMILY 戦争・格闘
©遠藤達哉/集英社

SPY×FAMILY スパイファミリーは、少年ジャンプ+(プラス)という集英社のWEB漫画で2019年3月より連載されている漫画です。

単行本1巻が2019年7月に発行されました。

次に来る漫画として今話題になっています。

スパイファミリー

©遠藤達哉/集英社

SPY×FAMILYのオススメポイント

  • スパイと超能力の親子
  • スパイと殺し屋の夫婦
  • 感情表現が苦手な家族たちの愛の物語
  • スパイなのにツンデレのいい人が主人公
  • アーニャがかわいい

作者、遠藤達哉

過去の作品

  • TISTA  ジャンプSQで2007年~2008年に連載
  • 月華美刃 ジャンプSQで2010年~2012年に連載

登場人物紹介

主人公:黄昏

100の顔を使い分けるスパイ、暗殺名(コードネーム)「黄昏(たそがれ)」。

黄昏

©遠藤達哉/集英社

容姿端麗で、変装のプロ。

戦闘能力が高く、頭脳明晰です。

黄昏には、壮大な夢があります。

子供の頃に親に捨てられ、つらい過去を過ごした黄昏は、子供たちが幸せに生きていける世界を作ろうとスパイになりました。

娘:アーニャ

アーニャはある組織の被験体で、超能力が使えます。

アーニャ

©遠藤達哉/集英社

組織から逃げ出して、面倒を見てくれる大人を探すため孤児院に行きました。

そこで、あるミッションのため子供役を探していた黄昏と出会い、子供になるとおもしろそうだと思い、引き取られることにします。

頭は良くないですが、愛嬌がよく、とにかく楽しいことが大好きな女の子です。

主人公の妻:いばら姫

暗殺者「いばら姫」は、普段は市役所でヨルという名前で働いています。

いばら姫

©遠藤達哉/集英社

丁寧で、気品があって、引っ込み思案で変わり者の殺し屋です。

いばら姫は、自分が変人だと思われるのが嫌で、結婚相手を探していました。

利害が一致した黄昏と仮の婚姻生活を始めることになります。

 

あらすじ

東国(オスタニア)と西国(ウエスタリス)は隣り合った国で今にも戦争が起こりそうです。

世界各国が情報戦で争っている時代、

黄昏は西国に所属しています。

東国の国家統一総裁ドノバン・デズモンドを暗殺するため、7日間で結婚して子供を持つミッションを与えられます。

ドノバン・デズモンドは、息子の通う名門イーデン校(小学校)の懇親会にしか現れないため、その学校へ潜入するため子供を持つ必要があります。
この作戦は、オペレーション「梟(ストリクス)」と名付けられます。
孤児院に行き、子供にするために出会ったのがアーニャです。
アーニャは相手の思考が読めてしまうので、黄昏がスパイであることが一瞬で分かってしまいます。
黄昏はアーニャが超能力者であることに気づいていません。
アーニャはスパイは楽しそうだと思い、黄昏に付いていきます。

アーニャをイーデン校に入れるためには両親が必要なため、黄昏は結婚相手となってくれる人物をさがします。

そこで見つかったのがいばら姫です。

アーニャは思想が読めるのでいばら姫が殺し屋であることも一瞬で見抜いてしまいます。

スパイの父親と殺し屋の母親がいるとおもしろいと思い、黄昏といばら姫をくっつけようとします。

いばら姫は黄昏のことを精神科医だと思っています。
黄昏はいばら姫のことを市役所職員だと思っています。

 

そして、3人の奇妙な共同生活が始まります。

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