メルカリの出品で知らず知らずのうちに犯罪を行っている!?

メルカリ 雑記
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メルカリを利用したことがある人は、どんどん増えていいます。

スマホ一つで不要な物を売り買いできる便利なアプリです。

しかし、お手軽に使えるからこそ、全く知識がないまま利用している人が大量にいますので、使用するときはそれなりの注意と覚悟が必要です。

知識が全くない出品者が多い

メルカリは、スマホ一つで簡単に出品できるので、素人にも敷居が低く、お手軽にお小遣いを稼げるものとして利用されています。

CDやDVDなどでは、「中国製です。」などと説明を付けて販売している人が結構いますが、画像を確認すると、どう見ても海賊品であることが結構あります。

海賊品の販売は、たとえ個人間のフリマアプリでの取引あっても犯罪です。

小物類も、中国製の輸入物を販売している人が結構いますが、あきらかにメーカーの権利を侵害している物が見られます。

 

メルカリは、匿名で出品できるので、こういう商品もが知識のないまま気軽に出品できてしまうことが危険です。

問題の根源はメルカリ事務局

そして、ひどい出品者がメルカリで増え続ける一番の原因は、メルカリ事務局の対応があまりにもひどいということです。

メルカリでは、問題のある出品者などを見つけた場合や、取引でトラブルになった場合は、「お問い合わせ」のボタンからメルカリ事務局に問い合わせできることになっています。

しかし、トラブルが発生して問い合わせを行っても、1日くらい経たないと事務局からは返信は来ません。

そして、かなりの高確率で「事務局は介入しません。当事者間で解決してください」というテンプレート回答が来て終わりです。

たとえ、偽物の可能性が高く、出品事態が犯罪行為である場合でも、事務局は「事務局では商品の真贋判定は行えません」という回答がやってきます。

明らかに出品者の画像から偽物であろうことが判断できる場合でも同じ回答がきます。

 

トラブルが大きくなって警察や弁護士に相談するような事態になってしまっても、事務局は「事務局は介入しません。当事者間で解決してください」で片づけます。

 

事務局側がこんな対応ばかりしてれば、そりゃモラルのない出品者が野放しになりますよね。

 

メルカリを利用する場合は、どんなトラブルになっても自力で解決するという意志が必要です。

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