メルカリで出品するときに、こんな間違いをやっていませんか?
正しい使い方をしていないと、購入者とトラブルになりやすいだけでなく、実際に事務局から利用制限されてしまうこともありますのでご注意ください。
ありがちなものを4点まとめてみました。
「プロフ必読」はやってはいけない
メルカリで出品している人の中には、「プロフ必読」とか「プロフ要確認」とかを商品説明欄に記載している人をよく見かけます。
また、「プロフ必読」をユーザーネームにして、商品を購入する前に自身のプロフィール欄を見に行かせるように誘導している人もいらっしゃいます。
メルカリガイドでは、独自ルールを設けることを禁止しておりますので、購入者からクレームがあった場合に「プロフィールに書いています」という言い訳は通用しません。
こういう記載をしても無駄な上に、プロフィールを読んだ人の印象も悪いので、書かないようにしましょう。
ノークレームノーリターンは禁止
プロフィール欄や商品説明欄に、「NCNR」(ノークレームノーリターン)の記載をしている人がいます。
ノークレームノーリターンは、それ自体が禁止であると、メルカリガイドに明記してありますので、完全にアウトです。
それでも、どうしてもノークレームノーリターンにしたい場合は、購入者との取引メッセージで個別に「こちらの商品は格安で提供していますので、ノークレームノーリターンにさせていただいてもよろしいでしょうか?」などのメッセージを送り、相手の同意を得た上で発送を行うようにすれは、お互いの約束なので、アウトとまでは言われないと思います。
もちろん、同意が得られない場合は、出品者都合による取引キャンセルも覚悟しておきましょう。
出品者都合による取引キャンセルは、メルカリの利用を一定期間禁止される可能性があります。
購入手続き後のキャンセル不可はOK?
購入手続き後のキャンセル不可というのは、メルカリガイド上は問題ないですが、相手が間違って購入してしまったものを、キャンセル希望にも関わらず強制的に送りつけるのは、後々トラブルになりやすいので、キャンセルしてあげるのが良いと思います。
もし送ったあとに、「商品が壊れていた」と言われてしまえば、トラブルが大きくなることは間違いありません。
他のサイトで同じ商品を販売してもOK?
「他でも出品しているため即購入禁止」というのは、メルカリでよく見られます。
オークションや他のフリマサイトでも出品しておいて、他で売れたらすぐに削除する予定で出品しています。
メルカリではこれを明確には禁止していません。
メルカリガイドでは「手元にない商品の出品禁止」というものがありますので、もしかしたらアウトかもしれませんが、他サイトでの併売は、手元にないとまでは言えないため大丈夫な気がします。
しかし、他サイトに誘導するのは完全にアウトです。
「ラクマでも販売しています」とか「ヤフオクも利用しています」など、他サイトの名前を出すだけですぐにメルカリ事務局から警告のメッセージが送られてきて、最悪利用制限されてしまいますので、ご注意ください。
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