「神谷流 テニス最速上達法」は、杉山愛選手を含む20人以上のプロテニス選手を指導した実績を持つ神谷勝則が教えるテニス教則動画です。

©2009イーメディック
とにかく、体の使い方にこだわった教え方で定評があります。
時代が変わりテニスのプレーが変わっても、人間の体の構造は変わらないことに注目し、どう体を動かすべきかという根本を突き詰めた不変のテニス理論です。
素人がラリーができるようになるまでの最速手順
素人の2人の主婦が30分でラリーができるようになるチャレンジ動画です。
12個の練習を2分ずつくらい行い、20分経過したら残りの10分で50球ラリーに挑戦します。
1テニスボールでキャッチボール
まずは、2人組になり、ネットとサービスラインぐらいに離れてテニスボールでキャッチボールをします。

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2同時ボールキャッチ
今度は、お互いにボールを1つずつ持って、同時にボールを投げてキャッチします。

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3ラケットでボールを転がす
ラケットの先で相手に向かってテニスボールを転がします。

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4ラケットを滑らせてボールを転がす
ラケットの面を使って地面のボールを擦りながら相手に向かって転がします。

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5ラインでミニラリー
サービスラインを挟んで、ごく近い距離でミニラリーを行います。

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6帯でミニラリー
シングルスのラインとサイドラインの帯を挟んで、先ほどより少し離れてミニラリーをします。

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7障害物でミニラリー
二人の間に小さな障害物を置いて、それを超えるようにミニラリーをします。

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8ネットでミニラリー
ネットを挟んで、ごく近い距離でミニラリーをします。

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9徐々に離れてラリー
少しずつミニラリーをする距離を離していきます。

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10球出し練習1
サービスラインに立って、手出しでネットを超えるように球出し練習をします。
振るのではなくてラケットを出すイメージを強調します。

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11球出し練習2
先ほどよりもっと前へラケットを出すイメージで球出し練習を行います。

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12球出し練習3
自分が打ちたい方向へ最後にラケットの面を向けるイメージで球出し練習を行います。
球出し練習1→2→3と、少しずつ球出しを行う場所が遠ざかっています。

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ここまでやったら、サービスライン上でのミニラリーであれば50回続けられるようになっています。
ミニラリー中も、打ちたい方向に面を向けることと、ネットを超えることだけを意識させます。

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棒立ちで手だけを振っていた素人が、体全体を使って振れるようになっていることが分かります。

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