HTB北海道テレビの深夜番組「ドラバラ鈴井の巣」。
レギュラー陣である鈴井貴之、大泉洋、安田顕が、これまで交代で5つのドラマを作ってきましたが、第6弾では「VS 禁断の対決企画」として、3人がそれぞれドラマを作り対戦します。
ドラバラシリーズではおなじみの、製作の裏側もたっぷりと放送されます。
チーム決め
まずは、3チームのリーダーがくじ引きで出演者を獲得していき、以下のチームが完成しました。
- 鈴井組:鈴井貴之、藤尾仁志、森崎博之
- 大泉組:大泉洋、音尾琢真、佐藤重幸
- 安田組:安田顕、小橋亜樹、河野真也

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キーワードが大事
原則として3組ともラブストーリーを作ることは決まっていますが、さらにくじ引きで3つのキーワードを決め、それに沿った内容の作品を作らなければいけません。
- 鈴井組:ナイフ、缶コーヒー、指輪
- 大泉組:腕時計、落とし物、テレビマン
- 安田組:手料理、駅、三十路

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タイトルが決まり始動
3組それぞれ3者3様の打ち合わせ方法により、タイトルが決定しました。
- 鈴井組:Have a nice day
- 大泉組:さよなら朝日荘
- 安田組:アッキーmy Love
次々と完成していく
鈴井組は、仕事が忙しい鈴井、森崎ではなく藤尾が脚本を作ることになりました。
真面目な藤尾はすぐに脚本を作り上げてきますが、鈴井社長の思いつきにより、謎のキャラクター「ウィッキーマウス」を登場させることに決まってしまいました。
脚本を書き直すことになります。
安田組はお酒大好きな安田と小橋がいるので居酒屋で打ち合わせを進めます。
酔った小橋が話す過去の恋愛談がおもしろすぎて、それを元にストーリーを作っていくことに決まりました。
大泉組は、いつものとおり大泉が全然脚本を書いてきません。
そして、恒例の土下座で何とか締切を伸ばしてもらいます。

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そして、次の締め切りにも間に合わなかった大泉洋は、父の謝罪文を用意してきます。

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もう、どうにもならないので、現時点での構想を大泉洋から聞き出し、それを元に脚本を作り上げていきます。
完成したドラマ
鈴井組
ヒロインのあずさ役を、まさかの鈴井社長が演じるというトリッキーな作品です。
内容は、とてもシリアスでぞっとするような恋愛を描いています。

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大泉組
大泉洋らしい、ドタバタコメディっぽい作品です。
キャラクターの濃いアパートの住人たちがおもしろい作品です。

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安田組

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優勝チームを決定
3組それぞれのドラマが実際に放送され、その視聴率やその他の項目を得点化して優勝チームを決める「ドラバラ・アカデミー賞」が開催されました。

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優勝したチームには、自分たちが希望として提出したご褒美が与えられます。
最下位のチームには、2位になったチームが考えた罰ゲームが与えられます。
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