「雅楽戦隊ホワイトストーンズ ~最終章 呪われし神話の行方~」は、北海道の深夜番組「ドラバラ鈴井の巣」シリーズの第5弾作品です。
ドラバラ鈴井の巣でのホワイトストーンズ3部作の最終編です。
- 第1作「雅びやかな愛の戦士たち」
- 第2作「白き伝説よ永遠に」
- 第3部「呪われし神話の行方」
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本作「呪われし神話の行方」は古事記に出てきた日本神話が物語の重要な要素になっています。
相変わらずゆるい撮影現場
今回も大泉洋の悪ふざけメイクにより、大門が角刈りになって登場することになりました。
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とにかく、「四角」であることに異常なまでのこだわりを持ちます。
ロケ先の景色の水平線と自分の頭と、どっちが水平か戦っています。
また、ことあるごとに、共演者たちに「俺の頭はどうだ」と聞いてまわります。
大門の恋
大門の恋人役、宮澤富子としてHTBの小野優子アナウンサーが出るとあって、大泉洋は、はりきりまくっています。
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鈴井貴之と森崎博之の出番を無理やり作る
前作で鈴井貴之が演じる南郷進と、森崎博之が演じる宮司が死んでしまったため、無理やりドラバラ鈴井の巣の前作ドラマ「山田家の人々」に登場した山田青果店の父と兄として登場します。
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また、鈴井貴之はホクロ毛が長い宮司として登場したり、森崎博之は、森崎先生役で登場したりと、ちょい役なのにクセの強いキャラで次々と登場します。
音尾琢真にいよいよアクションの見せ場
今作では、ホワイトストーンズたちの身体を改造した川北博士(音尾琢真)が、自らの身体に改造を行い、正義の怪人ポプラーマンとなります。
音尾琢真は、せっかくのアクションの出番なのに、安っぽい衣装を与えられます。
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しかし、元体操部の音尾琢真は、華麗で豪快なアクションを次々とこなしていきます。
バック転や前宙などアクロバティックな技を次々と繰り出す音尾琢真は、撮影現場ではみんなの憧れの的となります。
なのに、ポプラーマンは、すぐに死んでしまい、出番はほとんどありません。
今回もメイキングがおもしろい
今作のメイキングでは、大泉洋、安田顕、小野優子による礼文島ロケの観光が盛りだくさん収録されています。
低予算のドラバラ鈴井の巣がロケを行うのはめずらしく、嬉しくてみんな遊びまくっています。
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