「本仮屋ユイカ オーロラに恋して」は、「ザ・ノンフィクション」の特別回として、女優・本仮屋ユイカがオーロラを見に行くことになりました。
なぜ本仮屋ユイカ?
本仮屋ユイカは当時21才でした。
10才でデビューしましたが、周りの意見が気になって仕方がありませんでした。
周りに好かれるために行動し、人に合わせて生きている自分が本当に正しいのか分からなくなってしまいました。

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そんな自分を変えたくて、今回、価値観を変えるためにオーロラを見る旅に出ることにしました。
オーロラが見れる町 ホワイトホース
カナダの北極圏にほど近いホワイトホースという町へ到着しました。
ユーコン・クエストという世界最高峰の犬ぞりレースが間近に迫っているときでした。
本仮屋ユイカは、ユーコン・クエストの伝説、フランク・ターナーに会いに行きました。

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1995年大会では優勝しました。
ターナーさんの所では、水越さんという日本人も働いていました。
水越さんは、元々一人でいるのが好きなのですが、友達がいないと思われるのが嫌で、無理して人付き合いをしていました。
そんな自分が嫌になって、ターナーさんのところへきました。

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次に、ミート・マッシャーズという犬ぞり使いたちの集まりに参加しました。
お客さんたちからサインを求められる人気のマッシャーたちの中に、本多有香さんという女性がいました。

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医者だった父がガンで死んだことにより、人生は短いんだということを思い、夢だったマッシャーを目指してやってきました。
ユーコン・クエストの開始
気温マイナス24度の中、ユーコン・クエストが始まりました。
29チームがエントリーしました。
3分ごとに各選手がスタートしていきます。
24番目に本多有香さんは登場しました。

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フランク・ターナーさんにもう一度会う
ここまで天気の影響により、まだオーロラが見れていない本仮屋ユイカは、スタッフにお願いして、フランク・ターナーのところに戻って話を聞くことにしました。

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「完璧を目指せば失敗する。でもベストは尽くせる。
自分は達成できるという気持ちを大切にすふんだ。
他人と比べても意味がない。
自分が幸せならそれでいいんだ。」

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ターナーさんの言葉が、本仮屋ユイカの心に刺さります。
そして、最後は、きれいなオーロラを見ることができました。

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