ハライチは2009年にM-1の決勝に進出して、ノリボケ漫才という新しいジャンルで一気に大人気になりました。
その人気に乗って、2010年に発売されたのが、DVD「ハライチ」です。
収録されている漫才は、どれも当時のハライチの良さが出ている作品ばかりです。
特典で収録されている二人の地元紹介動画もシュールな良さが出ています。
「仙台。」
「仙台に行きたい」という岩井の提案から始まる、ハライチの代名詞、ノリボケ漫才です。

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ペット。
岩井が車でひかれてる動物を見て、ペットを飼いたくなったという漫才です。
これも、いつものノリボケ漫才です。
イイコト。
岩井が、川でおぼれている人を助けて、いい気分になりたいという漫才です。
澤部の、おぼれる人の演技の下手さに、岩井が演技指導を始めて、当初の目的がずれていく、というボケです。
そして、おぼれているのに岩井がなかなか助けに行きません。

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ヒーロー戦隊。
岩井がヒーローになりたいというつかみから入り、「〇〇のレッド」「〇〇のイエロー」というところからいつものノリボケ漫才が始まります。

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発明。
岩井が考えた新しい発明に澤部がツッコミます。
「音楽聞けて、テレビ見れて、インターネットできて、ラジオも聞けて充電式で持ち運び可能な電話。」
「あるね。」
というように最初は、全て「あるね」でツッコミますが、次第に
「崖の上のポニョ」「都合のいい女」など、もはや発明関係ないものだらけになっていきます。

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お風呂。
「〇〇風呂」という内容で始まる、ノリボケ漫才です。

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途中から、澤部さんのノリが長すぎて、岩井が半笑いです。
これは、おそらく途中から岩井が適当に言っていますので後半全部アドリブです。
特典映像
二人の地元、原市駅の周りを紹介します。
原市沼の古代蓮というシュールな観光スポットに行きます。
蓮の花のシーズンではなく、庭園を管理するボランティアの人と間違えられて、そのまま杭打ちの手伝いをさせられます。

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次は、原市団地という、岩井が昔住んでいた団地を紹介です。

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幼なじみの実家のパン屋さんに行ったり、お肉屋さんに行ったり、いきつけの美容室に行ったりします。

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お笑いDVDの特典映像で、まさかの本気で髪のカットというシュールな映像です。
最後は、二人の母校、原市小学校に凱旋です。

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と言っても、既に夜遅く、生徒はいないので二人で施設を楽しむだけです。
二人が仲良すぎて先生に怒られるという不思議なエピソードもあります。
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